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腰痛治療最前線【セルフ対策編】

腰痛と言っても程度は人それぞれ、その時々で違います。痛みや違和感の程度は自分にしかわからないものですが、とりあえずそれほどひどくない場合などは、自分で何とかしようとするものですね。

まず知っておきたいセルフ対策

腰痛対策用の薬やグッズはとてもたくさん販売されています。ドラッグストアはもちろんのこと、スポーツショップでも扱っています。またインターネットでは、検索に「腰痛 治療」「腰痛 改善」などと入れるだけで膨大な量の薬やグッズが出てきます。私などは仕事柄、ドラッグストアなどの腰痛コーナーに行くとひとつひとつ手に取って小一時間あらゆる角度からチェックします。きっと店員からすれば嫌なお客でしょう(笑)。

ただ、販売用のうたい文句に惑わされて購入する人も結構多いようですね。今腰痛があるから購入する人や、そろそろ痛くなりそうだから予備のために、という人もいるでしょう。どれも良さげに見えますが、実際にはどれを購入してよいのか今の自分にはどれが適しているのかはなかなか判断に迷います。

そこでまず知っておきたいのは、腰痛対策にはどんなものがあるのか、という基本的な知識です。薬やグッズなどを買う時に、どんな種類があってどんな腰痛に効果があるのかなど、きちんとした知識をもって買いに行くのと、何も知らずに行くのとでは雲泥の差があります。より効果を期待するには、やはり適切に商品を選ぶことも大切です。もちろん無駄遣い対策にも効果ありですね。

どこに目的をおくか

さまざまな種類の腰痛対策グッズがありますが、薬やグッズも少しずつ目的が異なります。薬ではその形状も違いますから必然的に使い方や効果の出方も違います。

グッズでは、どんな目的で使用するのかで形状や使い方が違ってきます。また体の中から腰痛に負けない体づくりを目指すものもありますね。

それぞれ一長一短ありますが、今あなたが必要としているのはなにか、何を目的として使うのかを考える材料として、このカテゴリーをぜひ活用してください。

湿布・塗り薬・スプレー

腰が痛くなり湿布を試したものの、あまり効果を感じないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は腰痛と一口に言っても、湿布が効くタイプと効かないタイプの2種類があります。それぞれの特徴を解説していくので、自分がどちらに当てはまるのか確認してみましょう。

次のページでは、湿布でできる限り腰痛を改善するために知っておきたい、湿布の効果的な使い方や温湿布と冷湿布の正しい使い分け方法についてもご紹介。さらに、湿布以外の腰痛セルフケア商品も特徴や有効成分など情報盛りだくさんですので、ぜひ参考にしてください。

>>>腰痛の時に使われる湿布や塗り薬の豆知識を詳しく見る

ネックレス

磁気を帯びたネックレスやブレスレットは、スポーツ選手でも愛用している人が多い腰痛ケアアイテム。磁力が血液中に含まれる金属イオンと作用することで、血液循環が良好になることが期待できます。磁気ネックレスによって腰痛の症状が緩和されるのも、このような血流改善によるものです。

次のページでは、腰痛に効くと評判のネックレス4つの価格や口コミ、特徴などをご紹介します。選ぶ際のポイントも掲載していますので、購入前に一度目を通してみてください。

>>>腰痛に効くと評判のネックレスの口コミなどをチェックする

ベルト・コルセット・サポーター

ベルト・コルセット・サポーターは腰痛対策の代表的なアイテムの一つです。これらのアイテムは腰痛の根本的な改善はあまり期待できないものの、痛みを和らげるには効果的。サイズや素材、形などのバリエーションが多く、効果を発揮するためには痛みの場所や程度によって使い分けるのが最適です。

一般的に痛みの部位がウエスト・ウエストより上の場合は幅広タイプ、骨盤・お尻周辺の場合は幅狭タイプのものが向いています。ただこれはおおよその目安のため、自分に最適なベルトを選ぶためにも購入前には必ず試着しましょう。

>>>コルセットの選び方や着用のメリット・デメリットとは

クッション・座布団・布団・椅子

腰痛に悩まされている人にとって、デスクワークは正直苦痛なもの。でも、仕事を休むわけにはいかないですよね。腰痛を改善するためには、椅子の座面の硬さや座り方など工夫することが大切です。

椅子に正しく座るためには、まず骨盤を意識しましょう。骨盤が後ろに傾いていると無意識のうちに猫背になりやすく、腰痛だけでなく肩こりや首の痛みも引き起こす可能性があります。骨盤を立てて座るのがベストです。

>>>クッション・座布団・布団・椅子を利用して腰痛を改善したいなら

サプリメント

最近では、腰痛への効果がうたわれるサプリメントがテレビなどで話題です。ただ、サプリメントで得られる作用はすぐに痛みや炎症を抑えることではありません。期待できる効果は辛い症状を和らげることです。サプリメントを賢く活用するために、配合されている栄養素や成分などについて理解しておくと良いでしょう。

代表的なサプリメントも3つ紹介しているので、サプリメントの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

>>>サプリメントを飲む前に効果的な栄養素などをチェック!

マッサージ・ツボ押し・ストレッチ

腰痛改善のためのマッサージで基本となるのは手でさすること。腰痛のマッサージは手軽にできるケアですが、ただやみくもにもみほぐせば効果が出る訳ではありません。間違ったマッサージで腰痛を悪化させないよう、正しい知識を身につけておきましょう。

次のページでは、マッサージを行う上でのポイントをはじめ、ツボ押しやストレッチのポイントを紹介しています。自分でもやりやすいマッサージやツボ押し、ストレッチを効果的に行って腰痛の改善を目指しましょう。

>>>マッサージなどのポイントを知って腰痛を改善しよう

低周波治療器

家庭用低周波治療器は昔は値が張っていて手が届きにくかったものの、現在は安価になり腰痛や肩こり対策として比較的多くの方に購入されています。そんな低周波治療器は身体に電気を流すため、ピリピリとした使用感があるのが特徴。筋肉を電気の刺激によって収縮させます。

刺激が気持ちいいですが、長い時間使いすぎると後から痛くなったりだるくなったりするため注意が必要です。どんなに長くても、スタートして30分を過ぎそうになったらいったんストップしましょう。

>>>気になる低周波治療器の使用感や効果は?

入浴・体を温める・食事

腰に痛みを感じている時は温めた方が良いと思っていませんか?実はそれは間違った認識です。腰痛には様々な種類があり、そのなかには温めてはいけないものもあります。入浴してはいけない腰痛と入浴した方がいい腰痛があるので、腰痛をさらに悪くさせないためにも確認しておきましょう。

また、腰痛は食事とも関係があります。腰を支える組織を強くするためには、カルシウムやビタミンDなどの栄養素をバランスよくとるのが理想的です。

>>>腰痛と入浴・食事の関係とは?

腰痛改善法の年間コスト比較

腰痛は慢性化しやすいため、継続的な対策が必要になるもの。腰痛を和らげたり改善したりするためのアイテムには色々な種類がありますが、どのアイテムを使い続けるかによって1年間で必要なコストは異なります。

次のページでは、腰痛に効果的だと評判のアイテムを1年間使った場合のコストを比較。また、各アイテムの特徴や口コミも合わせて紹介しています。1年間にかかるコストに注目して、効率的に腰痛を改善しましょう。

>>>腰痛を改善するのに最もコスパが良いのはどれ?

薬物療法

腰痛の治療方法は様々ですが、そのなかの1つである薬物療法は「薬を使用しその効果によって、痛みや症状を治したり改善したりする治療法」のことを指します。ただ、腰痛に対しては「根本的な原因にアプローチする」というより、「とりあえず症状に対して処置する」意味合いが強いので注意が必要です。

腰痛に対する薬としては、消炎鎮痛剤やオピオイド薬、筋弛緩剤などの飲み薬や貼り薬、塗り薬が主。薬物療法を検討している方は、薬の効果や種類について事前にチェックしておきましょう。

>>>薬物療法で使用される薬物の種類・特徴を詳しく見る

筋トレ

腰痛に対するセルフケアの一つとしておすすめされている筋トレ。筋トレによって、体の土台となる脊椎周辺の筋肉を鍛えることで、腰や脊椎への負担を軽くできるため、結果的に腰痛の改善が期待できます。

ただし、すでに腰痛持ちの人が筋トレを行う場合症状が悪化するケースも。鍛えるべき筋肉や正しい筋トレ法について把握したうえで、腰痛を改善させましょう。次のページでは、筋トレの注意点や鍛えるといい筋肉、簡単にできる筋トレ方法について紹介していきます。

>>>腰痛対策としてすすめられる筋トレを簡単に行うには?

お灸を使ったセルフ治療

はるか昔に中国で生まれ、遣隋使や遣唐使によって日本に伝えられたお灸。お灸による治療では、もぐさに火をつけ体の部位に置き、温めることでツボを刺激し腰痛の改善をうながします。お灸には色々な種類がありますが、そのなかでも台座灸は自宅でも手軽にできるお灸です。

お灸には、血行改善や腰痛などの諸症状に対する改善効果が期待されています。自宅で簡単にできる台座灸の方法を紹介していますので、ぜひチェックしてください。

>>>自宅で簡単にできるお灸の方法とは?

腰痛を解消するための冷やす方法のセルフ治療

腰痛は温めた方が良いイメージを持っている人もいると思いますが、実は腰痛の種類によっては冷やした方が良いケースもあるので覚えておきましょう。ぎっくり腰やねんざ、打撲、筋肉疲労などの場合は温めずに冷やすことをおすすめします。

また、急性の腰痛で腰を冷やさなければいけないときは、氷を使用して自分で治療することが可能です。ただ、簡単にできる一方でいくつか注意点もありますので、事前に把握しておきましょう。

>>>冷やした方が良い腰痛と腰を冷やす時の注意点とは?