サプリメント

サプリメントや栄養剤などから腰痛に効果のあるものについて、まとめています。

腰痛によい栄養素や成分とは

最近テレビなどでも「腰痛に効く!」というサプリメントが紹介されています。腰痛といえば痛みを抑える薬やサポートする装具などがイメージされますが、腰の痛みをサプリによって和らげることができるのか?と疑問に思う人もいるかもしれませんね。

サプリメントはすぐに痛みや炎症を抑える目的ではありません。ただ飲み続けることによってこういった不快な症状を和らげることが期待できると言われています。ただし、効果が期待できるものとできないものがありますので、賢く活用する必要があります。

まず知っておきたいのは、腰痛に効くサプリメントに配合されているのはどんな栄養素や成分があるのか、ということです。そこで基本的な成分について解説していきましょう。

【腰痛によい栄養素や成分】

■グルコサミン
グルコサミンはコンドロイチンの成分のひとつで、人間では軟骨を形成している成分です。糖とアミノ酸が結合してできた単糖類という物質で、エビ、カニ、貝殻、骨に含まれている成分です。
※初期~中程度の痛みに効果あり
腰椎の関節の炎症を抑える効果があるといわれ、ぎっくり腰などにある程度は効果が期待できるとされています。ただし、修復機能はなくあくまでも炎症を抑える程度なので椎間板ヘルニアなどには効果が期待できないといわれています。ただしサプリメントに使われているのは、エビやカニ由来の原料なので甲殻類アレルギーの人は服用に注意しましょう。また血糖値が上がることがありますので、血糖をコントロールしている人も注意してください。

■コンドロイチン
多糖類の一種で、主に軟骨や脳、皮膚を構成する成分のひとつです。
※初期~中程度の痛みに効果あり
長く飲むことで効果があるといわれますがグルコサミンより時間がかかるとされています。その効果に疑問の声もあるようです。

■コラーゲン
体のあらゆるところを構成しているタンパク質のひとつで、そのうち20%は骨や軟骨に存在するとされています。
※化粧品としての効果は高い
一般的には肌の潤いを保つ効果が良く知られています。しかし、腰痛に対する効果は医学的には認められていないのが現状です。
牛や豚、魚、植物など原料となる物によってコラーゲンの種類が異なります。それぞれの原料にアレルギーのある人は注意が必要です。

■ヒアルロン酸
軟骨や関節液の成分のひとつです。関節の動きを滑らかにする作用を持っているためヒアルロン酸が不足すると炎症がおこり腰痛の原因となります。膝の関節痛にはヒアルロン酸を「注射で直接注入する治療などもあります。
※医学的に認められていない
腰痛ではぎっくり腰などの急性の腰痛が中心であるため、加齢による関節痛などの頻度は比較的少ないと言われています。「そのためヒアルロン酸を追加すれば痛みが改善するといった治療法はほとんど採用されていません。また、サプリメントによる効果は医学的にも認められていないといえます。

■ビタミン
ビタミンB1、B6、B12、ビタミンEには筋肉や神経などの痛みを緩和する働きがあるといわれています。
※安心して使える成分
ビタミンB1は特に筋肉疲労からくる痛みに効果があります。
ビタミンB6、B12は末梢神経を修復する作用を持ち、神経の正常化に効果があります。
ビタミンEは血行を良くして筋肉のコリや緊張を和らげます。

【代表的なサプリメント】

●ラックル速溶錠
価格:
1,480円/10日分
有効成分:アセトアミノフェン
特徴:水ですぐに溶ける飲みやすい錠剤で早く効き眠くなりません。水なしでもOK。ミント味で携帯しやすいシート包装です。

●アリナミンEX GOLD
価格:
3,000円/45錠
有効成分:フルスルチアミン、メコバラミン、葉酸、活性型ビタミンB6、天然型ビタミンE、ガンマーオリザノール
特徴:関節や神経、血管に働きかけて損傷した関節や筋肉、神経などの修復を促します。

●ナボリンS
価格:
1,580円/21錠
有効成分:メコバラミン(活性型ビタミンB12)、葉酸、酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)、フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
特徴:血液の循環を促し末梢神経を修復、筋肉疲労などを回復する成分を配合。もんでも届かないコリにも効果が期待できます。