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要注意!腰痛になりやすい4つの姿勢

体の中心である腰は、常に何らかの負担を強いられている部位です。痛みを感じない限り、腰への負担などほとんど意識しないかもしれませんが、日頃のケアによって症状はずいぶんと軽くなります。

日常生活で最も腰に影響を与える動作が「姿勢」です。腰への負担を減らすためにも、これから紹介する姿勢はなるべく避けるよう意識してみてください。

腰に負担がかかりやすい4大姿勢

■体育座り体育座りのピクトグラム

小中学生の時に、いつもやらされていた体育座り。癖付いてしまって、大人になってもついついこの姿勢になる人も多いようですが、実は腰に大きく負担がかかる姿勢です。両膝を抱える姿勢は腰が前に曲がって猫背の状態になるので、腰にかなりの負荷がかかっています。

■あぐらあぐらのピクトグラム

重心が前にかかるため猫背になり、腰椎やそれを支える筋肉にかなりの負担がかかります。また、あぐらをかく時にいつもと反対の足を上にすると、組みずらかったり違和感を感じる人はいませんか?そういう人は、すでに骨盤や背骨が歪んでしまっている可能性があります。

■横座り横座りのピクトグラム

女性がよく行う座り方ですが、明らかに片方に重心が偏っています。腰椎や骨盤・股関節など、様々な場所に歪みが生じやすい姿勢で、硬い床の場合はより負担が大きくなります。いつも同じ側によりかかっていると、歪みがより大きくなってしまうので注意が必要です。

■足組み座り足組み座りのピクトグラム

長時間座っているとついつい行ってしまいがちな姿勢で、足を組まないと落ち着かないという人もいらっしゃいます。ですが、この姿勢が楽と感じる人は、すでに骨盤が歪んでいるかもしれません。左右の足を均等に組んでも歪みは治らないので、組むという癖自体を直すしかありません。 

腰に負担のかかりやすい姿勢とは、簡単に言うとバランスの悪い姿勢のこと。つまり左右または前後に重心が偏った状態です。重心が偏ることで背骨に無理な力がかかり、支えている腰に大きな負担がかかっていきます。

他にもある腰痛を引き起こす行動や姿勢

上で紹介した代表的な姿勢以外にも、腰に負担をかける行動や姿勢があるので、注意が必要です。

●長い時間座っている
デスクワークやタクシー・バスのドライバーなどが代表的です。姿勢に気を付けていても、負担は蓄積されていずれ腰痛として現れることがあります。主婦にも同じような蓄積型の腰痛が見られます。掃除機をかけるときなどは腰を曲げないよう心掛けて行いましょう。

●重い荷物を持つ
重い荷物はどんな状況でも腰に負担をかけます。持ちあげるときは膝を曲げる、バランスの取れた体勢で行う、といったことに気を付けましょう。

●急に腰を動かす、捻るという動作
腰の筋肉が緊張しているときや準備ができていない状態でこのような激しい動作をすると、筋肉を傷めぎっくり腰などを起こすことがあります。

●立った状態で靴下を履く
靴下を立って履くと、前かがみの不安定な姿勢で思いのほか腰に負担がかかります。急いでる時でも椅子に座るなど、負担をかけないよう心掛ける必要があります。

●寝起き
寝た状態から起き上がるとき、筋肉や関節に負担がかかり傷めてしまうことがあります。一度横向きになって腕をついて、上半身を持ちあげるようにゆっくり起き上がりましょう。